reboot life
スリップウェアが美しい、どっしりとした丸鉢。深さがある鉢は、副菜を盛り付けるのにぴったり。おでんや矢定の取り皿としても便利。スリップウェアは、食材を引き立てるような色合いが料理を美味しく見せてくれます。 スリップウェアとは、イギリス発祥の技術。生乾きの素地にスリップ (化粧土) をかけて、表面に櫛目や格子などの模様を描く技法です。手作業で模様を描くので、1点1点が唯一無二の柄になるのがスリップウェアの素敵なところ。二代目の井上尚之さんは、小石原焼の太田哲三窯で修行をされていました。その時の経験が今のスリップウェアの作陶につながっているそうです。井上尚之さんの作るスリップウェアは、日本の現代のスリップウェアを代表するうつわと名高いです。
◇商品詳細◇ ●サイズ:直径約11.0cm 高さ約5.0cm ●仕様:電子レンジ使用可能。※オーブン、直火不可。食器洗い洗浄機は推奨していません。 ●素材:陶土 ●焼き物:小代焼 ●生産地:熊本県荒尾市 ●作りて:ふもと窯 ※注意点※ 手作りのため、1点1点のデザインや釉薬の付き方、サイズが異なります。機械を使った生産方法ではありませんので1点1点異なります。ご理解の上、ご購入をお願いいたします。
【小代焼とは(ショウダイ)】 小代焼は、熊本県の小岱山麓で約400年前から焼き続けられている九州を代表する陶器です。 釉薬の深い美しさと自由奔放な流し掛けの模様は素朴な味わいが有り、ふだん使いのうつわとして暮らしの中で生きづき、その力強い作風は茶陶としても愛されています。現在、荒尾市を中心に12の窯元が、小岱山特有の陶土を原料とし、古くからの技術・技法を現在まで継承しています。平成15年に国の伝統的工芸品に指定されました。
【小代焼 ふもと窯】 12窯元ある小代焼の中でも、最大級6袋の登り窯を所有するのが「ふもと窯」。小代焼400年の伝統を守って暮らしになじむ器づくりを営んでいます。燃料には松薪、釉薬となる灰には藁、木、長石といった自然の恵みを原料。自然から生まれる器は、使いやすいサイズと丁度いい重さ、そして1つとして同じものは出ない釉薬の色合いが料理を引き立たせてくれます。二代目の井上尚之さんが手掛ける“スリップウェア”は人気で、山間の窯へ訪れる人が絶えません。1995年小石原焼・太田哲三氏に師事。融合された和食器の中に西洋の雰囲気が漂う器は、毎日使いたくなる逸品です。
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