reboot life
縁がゆらゆらとしたラインだから「ゆらゆら鉢」。 小代焼の最大の特徴、釉薬の深い美しさと自由奔放な流し掛けの模様が現れた鉢は、副菜を盛り付けたり、取り皿として大活躍。食材を引き立てるような色合いとみずみず示唆を感じる質感が料理を美味しく見せてくれます。サラダボウルやヨーグルトカップとしても利用できます。
◇商品詳細◇ ●サイズ:直径約13.0cm 高さ約6.0cm ●カラー:飴、緑 ●仕様:電子レンジ使用可能。※オーブン、直火不可。食器洗い洗浄機は推奨していません。 ●素材:陶土 ●焼き物:小代焼 ●生産地:熊本県荒尾市 ●作りて:小代本谷ちひろ窯
NHK BSプレミアム「イッピン」で「食卓をあたたかく 華やかに!〜熊本 小代焼〜」のタイトルで小代本谷ちひろ窯が取り上げられました。(2020年2月4日放送)
【小代焼とは(ショウダイ)】 小代焼は、熊本県の小岱山麓で約400年前から焼き続けられている九州を代表する陶器です。 釉薬の深い美しさと自由奔放な流し掛けの模様は素朴な味わいが有り、ふだん使いのうつわとして暮らしの中で生きづき、その力強い作風は茶陶としても愛されています。現在、荒尾市を中心に12の窯元が、小岱山特有の陶土を原料とし、古くからの技術・技法を現在まで継承しています。平成15年に国の伝統的工芸品に指定されました。
【小代本谷ちひろ窯】 小代焼の伝統工芸士 前野智博さんが運営する窯元。前野智博さんは、27歳まではサラリーマン。一念発起して陶芸の道へ進み、小代瑞穂窯にて7年修行した後、さらに沖縄に渡り、やちむんの里「読谷山焼」にて修業を積み、1998年にちひろ窯を開窯しました。2006年伝統工芸士に認定。様々な文化に触れた前野さんが作る器には、融合した技術が取り入れられています。色合いの美しさや釉薬の美しさ、模様の作り方が独創的。現代にマッチした技術の掛け合わせで、楽しい食卓を飾る器を作り出しています。
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