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POTTERY MARKET小石原焼 陶器市

博多リバレインにて開催作家8人の
5日間の陶器市

欲しい器が見つかります!
福岡を代表する「小石原焼」。
約350年続く伝統を40軒ほどの窯元が守り続けています。
土を作るところから全て手作り。
機械を入れず、伝統的な装飾技法を親から子へと繋げています。
今回、新しい作家3人を加え「8人」が、
伝統を現代のライフスタイルに合わせた器を提案。
1点1点手作りで、8人の個性が表現された
「唯一無二の器」は、今しか手に入らない作品もあります。
お値打ちアウトレットコーナーもご用意!
お気に入りの1枚を探しに来てください。

<8人の作家>◯は初参加(順不同 敬称略)

■和田義弘 鶴見窯
■和田祐一郎 上鶴窯
■太田義八 マルワ窯
■鬼丸希峰 鬼丸豊喜窯
■元永成洸 元永陶苑
◯森山寛二郎 森山實山窯
◯長沼武久 辰巳窯
◯梶原匠太郎 やままる窯

<その他の窯元>

秀山窯、早川窯元、マルダイ窯
森喜窯、鬼丸雪山窯、
圭秀窯、小代本谷ちひろ窯、ふもと窯
梶原慶治(個人陶芸家)、陶仁(彫刻作家) 
RUHIGE KERAMIK(韓国作家)
NR CERAMICS(韓国作家)

<開催日>

■12月14日(木)11:00〜19:00
■12月15日(金)10:00〜19:00
■12月16日(土)10:00〜19:00
■12月17日(日)10:00〜19:00
■12月18日(月)10:00〜18:00

<場所>

博多リバレイン 地下2階
福岡県福岡市博多区下川端町3−1
博多リバレインの場所はこちら >>

小石原焼小石原焼小石原焼

小石原焼 8人の作家

森山寛二郎 森山實山窯

森山寛二郎 森山實山窯

小石原焼の注目株、若手陶芸家 森山寛二郎さん。若くして数々の受賞歴を持っています。伝統的な技法を使いつつ、個性的でモダンな作風が特徴。東京のフレンチレストランが使うほど料理の見栄えが素敵になる器です。

辰巳窯 長沼武久

長沼武久 辰巳窯

薪窯や小石原の土や素材にこだわり、普段使いの食器やコーヒードリッパーをはじめとする生活の道具を日々作陶。 近年は土の素朴な素材感を生かした和食器の作陶に力を入れている。
【略歴】1963年 小石原に生まれる
1983年 九州造形短期大学 デザイン科クラフトコース卒業
1985年 山口県長府和同窯 藤本尚美氏 師事
1992年 小石原 辰巳窯にて登り窯築窯
1993年 窖窯築窯
現在に至る

梶原匠太郎 やままる窯

梶原匠太郎 やままる窯

2001年5月1日生
2019年浮羽究真館高等学校卒業
2年間京都で焼き物を学んだ後、やままる窯15代目として作陶中
もっともっと努力を重ね、お客様に喜んで頂けるような器を作っていきます。

鶴見窯 和田義弘

和田義弘 鶴見窯

素朴な土の温もりを持つ小石原焼の伝統を守り、使う人の生活シーンをイメージし、和モダンスタイルを提案しながら一つ一つ心を込めて作陶しています。
【受賞歴】■平成13年:全国伝統的工芸品展入選、福岡県伝統工芸品店入賞 ■平成14年:全国伝統的工芸品展入選、金沢わん.ONE大賞入選、福岡県伝統工芸品展入賞 ■平成15年:金沢わん・ONE大賞入選、ながさき陶磁器展入選、西日本陶芸展入選、福岡県伝統的工芸品展入賞 ■平成16年:全国伝統的工芸品展入選 ■平成18年:福岡県伝統的工芸品展入賞 ■平成23年:小石原焼伝統的工芸品展入賞 ■令和1年:小石原焼伝統的工芸品展大賞 ■令和4年:小石原焼伝統的工芸品展入賞 ■令和5年:小石原焼伝統的工芸品展大賞

和田祐一郎 上鶴窯

和田祐一郎 上鶴窯

伝統技法を大切にしながらも新しいデザインをプラス?することで現代のライフスタイルにマッチした贅沢な器作りを日々探求しております。ポップな模様の中に馴染む伝統、使いやすさと軽さを生み出すフォルム、食卓を彩る器には美味しさを生みだす力を感じます沢山の方に上鶴窯の器を触って使って良さを実感いただけると幸いです。

太田義八 マルワ窯

太田義八 マルワ窯

【経歴・受賞歴】■平成8年8月8日生まれ
■平成28年:県立有田工業高校セラミック科卒業 ■平成30年:県立有田窯業大学卒業、THE COVERNIPPON へ就職、11月渡米 Mark Hewitt の元で修行
■平成31年:家業マルワ窯に従事 ■令和3年:福岡県美術展覧会 入選、杜のみやこ工芸展 東北福祉大学賞 ■令和4年:小石原焼伝統的工芸品展 大賞、福岡県美術展覧会 福岡県文化団体連合会賞、小石原焼伝統的工芸品展 福岡県知事賞 ■令和5年:西部工芸展 入選

鬼丸希峰 鬼丸豊喜窯

鬼丸希峰 鬼丸豊喜窯

1982年開窯。小石原焼の伝統技法を用いて、飯碗・お皿・鉢などの食器類を中心に製作。飛び鉋、刷毛目、他にも三彩、いっちんなどの模様が特徴。 見た目だけではなく機能にこだわった器は、軽く持ちやすいよう、ひとつひとつの作業工程に時間をかけて丁寧に行っています。

元永成洸 元永陶苑

元永成洸 元永陶苑

こんにちは、元永成洸です。私は福岡の東峰村で陶芸家として活動しています。tまだ何も知らなかった私にとって、釉薬によって見たことがない色が次々に出てきたときのワクワク感はたまらない衝撃でした。そこから時間さえあれば、乳鉢を擦っては釉薬の研究に勤しむ毎日でした。釉薬の研究は、今でも思いついたら色々と試していて、既に3万個を超えるテストピースが存在します。その中から、これだと思った色味に合う形を模索したり、加飾を行っています。これからも釉薬を通してより多くの人にワクワクと感動をお届けできるよう挑戦し続けたいです。